かかんないよ!
どうも整備士です。
本日の車はマツダのアクセラです。
しかし最近のマツダ車はかっこよくなりましたねぇ〜一昔前のマツダ地獄は何処へやら。
よく売れてるみたいですね。(島では軽自動車がダントツですが・・・)
アクセラの症状
エンジンがかからないとのこと。セルは回るがエンジンがかかりきらない状態です。
キュンキュンぶるん!
ストン・・・
という感じ。
エンジンチェックランプも点灯してます。
故障診断してみる
お次はエンジンチェックランプが点灯しているんでGスキャンⅡという診断器を車の診断コネクターにぶっさして診断してみる。ちなみにこの診断器70万円もします。(もちろんリース)
すると・・・どうやらエアフロの不良のようです。
5万キロ弱しか走ってないのにエアフロてとエアフロを外してみましたが綺麗なもんです。念のため掃除してもう一度トライしたんですが同じ症状・・・。
どうしようかなぁとふけっていたんですが試しにエアフロセンサーのコネクタを外してエンジンをかけてみました。
すると・・・かかった!どうやらエアフロで間違いなさそうです。
エアフロセンサー(メーター)とは
エンジンを電子制御する際に色々な情報が必要なのですが、エアフロセンサーはエンジンへの空気の流入量を計測する部品です。もしこれが故障してしまうと正しい空気の流入量が計測できずエンジン不調に陥ってしまいます。
新品のエアフロ到着!交換してみる
早速届いた新品のエアフロセンサーを交換してエンジンスタート!
何事もなかったかのようにかかりました。チェックランプも消して異常なし!ということで修理完了です。
無事治りました!
昔の感覚でいるとエアフロセンサーって結構高いからなぁと躊躇していたんですがアクセラのエアフロセンサーは1万円くらいだったので良かったです。
ということは・・・壊れやすいのかね?5万キロで壊れるエアフロセンサー・・・いかがなもんかと。