もう少しで自分も・・・
どうも整備士です。
前回のお話、自分の思う新人論〜会社に入ってまずは何をするのか?そしてうまくやっていくコツ〜
の今回は上司バージョンですよ!
新人さんには新人さんのやり方や悩みが、一方上司には上司のやり方や悩みがありますわな。
上司って今までペーペーの時なんかはなんかなーと色々ふつふつおもーことがたくさんあったんやけど、一歩自分がその世界に入った時、入りかけた時・・・
あっ。なんとなくわかった。
なんて気づく、気づかされること多数・・・。
あれですよ。
親の心子知らず的な感じ。似てますわ。
ということで今回は自分の思う上司論。をお届け!
上司の仕事とは何か?

上司ってなんしてんのよ?というお話から。
毎日毎日机にしがみついて・・・なんしよんねん!
と言いたいところですが、上司はパソコンに向かってカタカタカタカタ・・・上司のさらに上司の指示によるお仕事の真っ最中ですわ。
上司といえどさらに上司の部下。色々面倒なことも言われ部下に振ろうにも自分の部下も忙しそう・・・おまけに期日もないしなと。
それだけ!?
ではいけませんわ。
上司ってその場の監督者でもありますよ。
監督者ってなんしてるのよ?偉そーに。って監督者は監督者なりの仕事ってぇもんがあるんです。
監督者の仕事って?

部下の仕事の状況を把握し、どの仕事がどのように今進んで、新しい仕事は誰に振ってと現場を総まとめする仕事。
そして部下のフォローや失敗にも責任を取る!言い方悪いとケツを拭く!という最大の仕事も。
まぁ最近巷では、ケツを拭かない上司、手柄横取りの上司、自分のケツを拭かせる上司なんかが増えてるようで。
とんでも上司のおかげで皆さん辞めるとか?
わかる!その気持ち。
監督者は監督者らしく!自分で仕事を抱えない!

超真面目な人が、人がいい人が上司になると一見楽しそう。優しそう!なんて思ったりするんですが、こんな感じの上司には結構注意が必要だったり。
なんでって?
一人で抱え込んじゃうからですわ。
部下が忙しそうにしていると部下に悪いし自分でなんとか片付けてしまおうと上司。
そして詰まってくると・・・悩み、残業しと部下から見ていてもかなり痛い状態に。
まぁそれだけやったらええんですけど、そんな詰まった状態でイライラされその場の雰囲気が悪なったり、誰かに八つ当たりされたりとかなり面倒なことになる。
さらにさらに、その仕事に集中しすぎて部下のことを見てる余裕すらなくなり・・・部下までイライラ。
とまぁ悪循環というやつですか?
人がいないから、忙しそうだからと自分でこなそう・・・でも大変・・・。みたいなことされると結果、部下は困ってしまうんですわ。
ということで上司は、監督者なんで、自分一人で仕事を抱え込まず上手に部下にも振って仕事を分け合い、全体を把握するにとどめたほうがなんだかんだでええかと。
部下に仕事を振る時はしっかりと説明をよろしく

〇〇くんこれ!
ってこれってなんよ!?と。
部下がしっかりと把握できるまで説明よろしく。
なんだか中途半端な説明されてもねぇ・・・こういうことかな?って勝手に解釈されてというか、解釈するしかないので結果仕上がりが思ってたんと違うー!ってことに。
まぁよくある話です。
これ上司の説明悪いからですよ。おわかり?
察せ!とか昭和の親父じゃあるまいし。
なんども卓球みたくラリーしたくなきゃしっかりわかるように部下には説明を。
わかりやすく指示することも上司の仕事というか力量が問われると思う。
はぁ?そんなこともわかんねーのかよ!と思ってるあなた(上司)へ

はい。
わかりませんわ。
なんでオタクのことわかるのよ?って。
嫁でもわからんこと多数やのにわかるかい!って。
しっかり部下にわかるように説明できないあなたの力量不足かと思われますので、しっかりとしたコミュニケーションが取れるようよろしく!
部下を育てるのも上司の仕事。
できねーなこいつ(部下)=あなたも上司としてできてない
ということになりますよー
まー部下がとやかく言える立場でないのでむしろ部下の思うことを察せ!

上司が部下に物言いできるのは普通?というかまぁよくあることやけど、部下は上司に物言いできるなんてごくごく一部ですわ。
上司が部下に察せ!やなくて上司は部下を察したほうが良いかと思われるというか察したほうがええに決まってる。
決して部下にゴマすれとかいうてるわけやなくて、もっと部下のことをみたほうがええんでない?って。
まぁ最近はよく話をしないサイレントな人が結構いますのでなかなかわからないかもですけど。でも察せと。
まとめ
ということで上司は、
監督者らしく
仕事を抱え込みすぎず
部下にはしっかりと説明を
部下を察せ!
こんな感じでしょうか?
と〜いうてる自分もアレヨアレヨとそんな立場になってしまうかもしれないので・・・今から訓練をしておこうと思う。
自分が下っ端であったこと、こんな上司やったらと思っていたことを忘れず。
目指せ理想の上司!