スバルサンバーの大リコール〜デフォルトだと思っていたクランクプーリー分離の件〜

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リコールだったのね・・・

どうも整備士です。

 

相変わらず忙しい34歳おじさんです

いやぁ〜子育てしながらの管理職はきついっす。

 

そんなことはさておきSUBARUさんから例の車両のリコールが出たようですね。

そうです。

 

畑のポルシェ

 

と呼ばれているサンバー。

 

結構ええ軽自動車ですよサンバーさん。

 

クランクプーリーが分離するというとんでもリコール!?

詳しくお話しするとレシプロエンジンを知らない人もいると思うので割愛しますが、

 

まぁ簡単に言いますとエンジンには発電機(オルタネータ)、ウォーターポンプ、パワステポンプ、エアコンのコンプレッサなどがベルトで駆動しています。
もちろんついてない装備や、電動化によってベルト駆動していないものもあります。

ベルトがかかってるオルタネーター(該当車両ではないですよ!)

このベルトたちの動力はエンジンの回転力をクランクプーリーという円盤みたいなものから取り出しています。

このクランクプーリーというものが簡単に言いますと・・・分離する。と

 

分離

バラバラになるんすわ。

 

笑っちゃうというかまぁ構造的にそうだよねとプロの方々は思うでしょう。

 

なぜクランクプーリーはバラバラになるのか?

ほんまは写真があったらいいんですけどね。

写真がないので文字で説明します。

 

クランクプーリーは大体のものがスチールなどの金属のみでできています。
なので分離することなんてほぼほぼありませんわ。

しっかしサンバーさんのクランクプーリーは中心の金属部品と外側のベルトがかかる部分(これも金属製)の間にゴムが入ってるんです。

なぜゴム?

 

おそらくですが、変速等でクランクシャフトの衝撃を補記類(オルタネーターやエアコンのコンプレッサー)に伝えにくくする。又はファンベルト等への衝撃を和らげるためにあるのではないのか?と思われます。(あくまで個人的な考えですよ)

とにかくこのゴムが劣化し、ちぎれて外側のベルトにかかる部分の輪っかがプーリー中心の金属部品と分離するというわけです。

 

クランクプーリーが分離するとどうなるのか?

サンバーの場合はクランクプーリーが分離するとオルタネーターのベルトとエアコンコンプレッサのベルトが外れます。

あっ。ちなみに外側のプーリーの金属部品は道路に落っこちますw

ベルトが外れるということは・・・オルタネーターは発電ができなくなり、エアコンは冷風が出なくなります。

 

運転中に気付けます。

メーターにあるバッテリーマーク。これが目印となります。

発電ができなくなると電圧が下がり、警告灯が点灯するので。(音もするかもしれんけど大体の人は気づかないかも)

 

たまーにオルタネーター不良の時があるので一概には言えませんけど・・・どっちかですわ

 

根本的解決はリコール作業をしてもらうこと。

いつ自分のサンバーちゃんのプーリーが分離するかわからないから不安だ!

って根本的な解決はリコール作業をしてもらうことですね当たり前ですけど・・・

 

まぁ実際のところそこまで古くない&走行距離が伸びていないサンバーさんについてはすぐすぐばらけることってない(経験上)

10万キロ前後でダメになっちゃうことがしばしばといったところでしょうか。

 

自分が車屋で勤めていた時は、10万キロのタイミングベルト交換時にお客さんには勧めて予防整備として交換させてもらっていました。(金額的にも8000円前後で工賃はかかんないから)

 

リコール作業に関しては部品代も工賃もかかりませんので早めに交換してもらった方がもちろんいいですよ〜
ただ対象台数が多いから対策部品豊富にあんのかな?という疑問w

 

まとめ

どうでしたか?

車業界(整備士連中)では当たり前!?だったこともリコールやったんかい!ってかリコール級やろこれ。ってことは結構あるんですけどね。

所詮人が作ったものですよ

怒らず、騒がず早くリコール処置を受けて楽しいカーライフを!

 

 

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